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あしがら冬みず田んぼの会
里の生き物と共存する水田農法の普及に取り組んでます。
- 会員情報
- 活動紹介
| 代表者氏名 |
|---|
| 伊豆川 哲也 ≪人物紹介ページ≫ |
| 活動場所 |
| 県西（足柄地域）の協力農家さんの田んぼ |
| 活動頻度 |
| 年数回 |
| 活動内容 |
| ①水田の、営農と生物多様性向上との両立、その情報交換、観察体験の場 ドジョウ、カエル、水鳥、トンボ等 ②冬みず田んぼによる生物多様性向上、環境貢献機能の研究 ③冬みず田んぼによる営農上の効果（雑草抑制、減農薬、水田生物の変化等）の研究 ④環境貢献ブランド米の推進等  |
| メールアドレス |
| izkw_tetsuya@yahoo.co.jp |
| 電話番号 |
| 090-4963-8860 |
| ＳＮＳ |
| 活動協力団体 |
| 株式会社オリエンタルコンサルタンツ神奈川事務所 |
| チラシ-あしがら冬みず田んぼの会2021v1 プラス環境貢献、雑草抑制、水田の適不適2019v4冬みず田んぼB5､プラスパワポ2枚 |
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| カエルを指標とした田んぼ環境評価-内田･伊豆川2021さがみフォーラムポスター、冬の田んぼの水溜まりでアカガエル類卵塊-野鳥の会2021-1月号... |
| 鳥学会2019-冬みず田んぼをカモの餌場として機能させるのに効果的な広さ_伊豆川_v6-A4両面へ |
| ■■■■１．設立趣旨
① 芦ノ湖や酒匂川のカモは毎晩、水田へ通勤してる！ って、ご存知ですか？ ② 鴨(注1)は夜に飛びながら水面を見つけて着水し、二番穂や落ちモミ、雑草の芽を食べて冬の命をつないでます。 ③ しかし冬期乾田の普及により、冬に水面のある水田が減り、鴨が降りれません。 さらに秋起こし（秋耕、収穫後に稲わらすき込む）の普及により、土の中へ二番穂や落ちモミが埋まります。鴨は土の中の餌は掘り出せないので、餌不足により鴨は急激に減少しています。 ④芦ノ湖のカモ類は1990年ごろまで約1000羽もいたが近年は約100羽しかいません。 ⑤これは水田が担ってきた環境保全の機能が減少したことが要因の１つです。 ⑥そこで、この機能を再生させ、湖沼河川（芦ノ湖、酒匂川水系等）と水田（足柄平野、御殿場・三島等）の結びつきを再生さることを目標とし、各水田で可能な冬みず田んぼ(注2)の手法を研究し普及を推進する。 ・注1：河川湖沼で普通のカモ類であるマガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ等の水面採餌ガモ類。 ・注2：冬みず田んぼとは、冬の乾燥期に湛水する水田。冬の乾燥期に、排水暗渠と水戸口を閉めて、雨の後に水溜りができるようにした水田「雨みず田んぼ」も広義の冬みず田んぼともいえる。 |
| ■■■■２． 活動方針
①水田の営農と生態系・生物多様性向上との両立を目指す。 ②上記①のために、以下を調査研究し、関心がある方との相談・情報交換の場とする。 ・水田が担ってきた環境保全機能 ・水田の生態系・生物多様性向上 ドジョウ、カエル、水鳥、トンボ等の生息地 ・冬みず田んぼ ・環境貢献米等 ③農家の自主的な活動を尊重し、冬みず田んぼ等の実施・未実施は、農家の任意とする。 |
| ■■■■３．情報収集・情報提供 ①各水田に適した冬みず田んぼの手法案 ②冬みず田んぼの効果（雑草量、収穫量、水田生物（ドジョウ、カエル、水鳥、トンボ）の変化等 ③普及啓発、情報交換の場づくり。 |
| ■■■■■■会員募集、会員特典■■■■■■■ ■会員募集中。 ■会員特典：活動に関する情報e-mailが来る。 本会名を使って各会員が活動方針に沿った活動を行える。 水田営農と生態系・生物多様性向上との両立の手法等の情報交換ができる。 ■会費 ：ゼロ円。寄付金・支援金歓迎。 ■■設立：2016H28年5月19日（木） ■■リンク Person 伊豆川哲也（あしがら冬みず田んぼの会会長） http://odawara-env.net/typography_izukawa.html facebookページ https://www.facebook.com/fuyumizutanbonokai/ |